🌎 各国の不動産営業スキルを探る – Vol.1 アメリカ編 ~なぜアメリカのエージェントは、世界で最も信頼されるのか?~

🇺🇸 アメリカ不動産営業の本質とは?

アメリカの不動産エージェントは、単なる“セールスマン”ではありません。

彼らは、**「エージェント(代理人)」かつ「信頼されるライフプランナー」**として、お客様の人生に深く関与するプロフェッショナルです。

🧠 特徴①:コンサルティング営業の極み

米国の営業は「売る」ではなく「導く」スタイル。

クライアントの家族構成、ライフプラン、資産状況、税制対策までを考慮した提案が当たり前。

例:「1031 Exchange(課税繰延制度)を使って、キャピタルゲイン税を合法的に回避しましょう」

🔍 特徴②:ファクトファインディング力(聞き出す力)

アメリカでは初回面談で、次のような“深い質問”が行われます。

「理想の生活はどんなものですか?」

「家を買うことは、あなたにとって何を意味しますか?」

「この物件のROIは、あなたの投資戦略に合致していますか?」

感情と数値の両方を掘り下げる。これが商談の成約率を飛躍的に高めます。

💬 特徴③:徹底されたデータセールス

中間価格(Median Price)

キャップレート(Cap Rate)

日数在庫(Days on Market)

リースイールド(Gross Rental Yield)

エージェントは、これらを論理的に語ることで安心を与え、信頼を勝ち取るのです。

📈 特徴④:クロージングもロジカル

日本のような「感情ベースの押し切り」は皆無。

クロージングも「提案理由 → 損得比較 → 意思確認」の流れで進められます。

“If this deal fits your strategy and the numbers make sense, shall we go ahead and draft an offer?”

🤝 特徴⑤:交渉力と代理人意識

アメリカのバイヤーズエージェントは、**「あなたの立場で価格交渉や修繕交渉を行う代理人」**として動きます。

建物検査(Home Inspection)後の交渉

エスクローでの調整

ローン条件の交渉代行

“代理人マインド”=信頼の根源です。

📱 特徴⑥:SNS・セルフブランディングの活用

インスタやYouTube、Zillowなどで情報発信をしながら、「この人に任せたい」と思われる存在になる。

営業力以上に、“信頼力・人間性・共感力”が武器になる時代です。

💡 まとめ|アメリカ式から学べること

日本的営業 アメリカ的営業

売る/押す営業 導く/理解する営業

商品中心のトーク 顧客中心のライフ設計トーク

感情の勢い データと論理で納得させる

即決の強要 数値で納得→意思確認で契約

根回し・人間関係 透明性・論理性・タイムバリュー重視

ASCG INFINITE が目指す不動産コンサルモデルとは?

私たちASCG INFINITEは、アジアを拠点としながらも、アメリカ的な「ロジカル × コンサルティング型」営業のスタイルを取り入れた不動産・資産形成支援を行っています。

感情で煽らない。数字で示す。

ゴールは「売る」ことではなく、「信頼され続けること」。

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

【ケーススタディ】キャンセルを防ぐ営業心理 ── 成約後の「安心設計」

🌏 レイ・ダリオが警告する「金利上昇リスク」と日本経済の行方

営業力とは、相手の幸せを願うチカラ。

🚀営業組織はこう変わる──AIで「属人化から脱却するチームマネジメント」へ

【実例紹介】「スピード成約」を実現する営業トーク改善の取り組み

【実績紹介】ターゲット精査と事前分析の徹底で営業効率・売上を同時に最大化

PAGE TOP